
エサはほこりや髪の毛“清潔”が一番の対策
ダニが元気に活動して繁殖するのは、初夏から梅雨、夏にかけてです。家のあちこちに生息しているとはいえ、ダニの体は1mm以下のものが多く、目で確認することはなかなかできません。だからこそ、早めに対策をして、ダニを繁殖させない環境を整えておくことが大切です。まずは、ダニの特徴をしっかり把握しておきましょう。
■ダニが好む環境 気温20~30度/湿度60%以上
■好んで生息している場所 ベッド、布団、枕、ソファ、カーペット、畳、クッション、靴、押し入れ、クローゼット など
■エサにしているもの ほこり、食べ物のカス、髪の毛、フケ、カビ など

ダニに刺されることでかゆみや赤みが起きるだけでなく、ダニの死骸やフンを吸い込むことによって鼻炎や気管支喘息などを引き起こすこともあるとされています。そのため、ダニの発生を防いで死骸を残さないよう、右の3カ条を徹底しましょう。
ダニの繁殖を防ぐ3カ条
1 部屋を清潔に保つ ほこりや髪の毛など、ダニのエサになるものを残さないことが、ダニ予防の第一歩です。■シーツや枕カバー、クッションカバーなどはこまめに洗濯する
■布団やクッションなどにも掃除機をかける
■室内はこまめに掃除する

2 乾燥させる ダニは湿度を好むため、とにかく乾燥を意識しましょう。
■布団乾燥機なども利用して、布団や枕、クッションなどを乾燥させる
■キッチンやお風呂場なども湿気をためないようにする
■エアコンの除湿機能や除湿機で室内の湿度を低くする

3 風通しを良くする ダニは明るい場所を嫌います。風通しを良くすることで、乾燥だけでなく光も取り入れることができます。
■室内全体やクローゼット、シューズボックスなど、ときどき窓や扉を開けて風を通す
■キッチン、お風呂、トイレなどは換気扇をこまめに回す

もしダニに刺されたら?
刺された部分はかいたりこすったりしないように注意して、虫刺されの薬を早めに塗りましょう。
注意点 商品によって成分や性質が異なるため、違う洗剤を混ぜたり、同時に使用したりしないよう、注意しましょう。



※ 粘着シート1枚に捕獲できるダニ数(粘着シートの性能)。製品のダニ捕獲数は使用環境により異なります。