歯科矯正で使われるリテーナーなどの装置、歯ぎしり対策のマウスピース、スポーツ時に装着するマウスガードなどの利用が増えています。しかし、それらを正しく洗浄できている人は少ないようです。正しい洗浄方法を身につけて、口内をより清潔に保ちましょう。ほとんどが水洗い!?
矯正用のアライナー・リテーナー、マウスピースやスポーツマウスガードなど、取り外し可能な口腔内装具を使用している人は、日本国内に推計１４００万人もいます。しかし、専用の洗浄剤を使用している割合は少なく、正しい洗浄方法が認知されているとはいえません。多くの人が水ですすぐだけ、あるいは歯磨き剤とハブラシで磨く方法をとっているのです。
では、なぜこういった洗浄方法では良くないのでしょうか。
たとえば、睡眠時は唾液の分泌が止まるため、口の中の菌は約８倍※にも増えるといわれています。歯列矯正中は、１日のほとんどの時間、装具を装着していることになります。そのため、水で流すだけでは汚れがしっかり落ち切らないのです。また、研磨剤が含まれていることも多い歯磨き剤とハブラシで磨くことで、装具に傷を付けてしまう可能性があります。
このようにして装具を清潔に保つことができなければ、口の中の健康にも悪影響を及ぼすことになるため、注意が必要なのです。
※GSK調べ （in vitro）
ニオイの除去にも
そこで利用したいのが、口腔内装具専用の洗浄剤です。専用の洗浄剤を使うことで汚れはもちろん、ウイルス、ニオイの原因となる細菌も除去することができます。洗浄剤には、錠剤やスプレー、泡、粉末、液体などさまざまなタイプの商品があります。自分が使いやすいもの、汚れをきちんと落とせるものを選び、使用方法を読んで正しく洗浄しましょう。
そのほか、収納ケースの清潔を保つことも大切。さらに、装具を装着しているときは甘いドリンクではなく水を飲むように心掛け、より一層のむし歯や着色汚れの防止につなげましょう。
資料提供： グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン
おすすめアイテム
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頑固な汚れを徹底洗浄、除菌率 99.9%※。着色汚れ、ニオイの原因菌をとり、スッキリ清潔にします。
※GSK調べ （in vitro）
『デンタルラボ 泡ウォッシュ』
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※GSK調べ （in vitro）
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