※ライオン調べ、20~50代女性、440名、2020年
歯の着色の原因
歯は、黄色味を帯びた象牙質が半透明のエナメル質に覆われた構造をしています。そのため、もともとの歯の色は、やや黄色味を帯びた白色。ただし、この象牙質とエナメル質の色味には個人差があるため、人によって歯の色が違って見えます。 そして、次のようなことが原因で、さらに着色して人それぞれ歯の色に違いが出てくるのです。着色の主な原因 ①口内環境の乱れ……適切なオーラルケアが行われていない場合、歯の変色を早めることになる
②喫煙習慣……タバコのヤニはねっとりしていて、歯にこびりつきやすい特徴がある
③加齢……歯の表面のエナメル質の層が摩耗し、象牙質が露出する場合がある。歯石の沈着もくすんで見える原因
また、歯を変色させやすい飲食物もチェックしておきましょう。
■着色料を使用した食品 ■ベリー類 ■ワイン ■ケチャップ ■コーヒー ■炭酸飲料
ステインをしっかりオフ
白い歯をめざすための基本ケアが次の通りです。①フッ素を含む歯磨き粉を使って、1本1本丁寧に正しい歯磨きをする
②デンタルフロスで歯間をきれいにする
③マウスウォッシュは、着色しやすい飲食物を口にした後にも利用する ちなみに、歯は光を反射すると明るく見えます。そのため、歯の表面についたステインと呼ばれる着色汚れを落とすことが大切。しかし、歯の表面には細かいキズがあります。そこに入り込んだステインまで徹底的に落とせるアイテムを利用することもおすすめです。
ホワイトニングは日々のセルフケアがとても重要。着色しやすい生活習慣を見直して、基本のケアを習慣にしましょう。
資料提供: ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 / ライオン株式会社
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