そこに蚊、ゴキブリ、ダニがいませんか?予防&退治で生活空間を清潔に

気温の上昇とともに増えるのが、虫。部屋の隅をうろうろしていたり、退治しようと思ってもすばやく逃げられたり……。ときには肉眼で確認しづらい虫も……。そこで、夏に現れる代表的な虫をチェックして、出現の予防と対策に努めましょう。

小さな虫でも人の体に悪影響

 外出しているときに気になる蚊、室内をうろうろしてテカテカと気持ち悪いゴキブリ、そして目には見えづらいけれど体に害を及ぼすのがダニです。これらが夏の間に出現する身近な三大害虫と感じている人も多いでしょう。
 蚊は、刺されると赤くはれたりかゆくなったりする程度がほとんどですが、種類によってはアレルギー反応を起こす場合もあるようです。とくに、日本で確認されることもある外来種の蚊は感染症を起こす場合もあるため、やはり蚊にはなるべく刺されないように注意することが大切です。
 次にゴキブリ。ゴキブリそのものは人に害を与えないともいわれますが、排水口を通ってきたりゴミの中に潜んでいたりすることを考えると、とても清潔とはいえません。
 そして、蚊やゴキブリのように目視で退治しづらいのがダニ。ダニに刺されると、何日もかゆみが継続するうえ、跡が残ってしまうこともあります。
 つまり、いずれも身の周りに近づけないようにする方がベターだといえます。出現の予防&退治の方法を身に付けて、快適な毎日を送りましょう。

虫の出現予防&退治のポイント

〈予防〉
■蚊の幼虫が生息する水溜まりを庭やベランダなどに放置しない
■レモングラスなど蚊が嫌うアロマを炊く
■玄関や窓などに、虫除けプレートを設置する

退治するときのポイント
両手で叩くときは蚊を上下に挟むように叩く。虫駆除用のスプレーを使ってもOK。


ゴキブリ 〈予防〉
■排水口やキッチンのゴミ受けなどを清潔に保つ
■ゴミ箱は密閉し、ゴミを溜めない
■部屋をこまめに掃除する
■駆除剤や燻煙剤、捕獲器などを設置する

退治するときのポイント
叩くと細菌が広がる可能性もあるため、駆除スプレーなどで狙いを定めて駆除する。退治した後は、掃除機で吸い取らず、ビニール袋などに入れて処分する。


ダニ 〈予防〉
■布団やカーペット、ソファなどの布製品は、清潔を保ち、乾燥させる
■室内の湿度を下げる
■ダニ除けアイテムを設置する

退治するときのポイント
駆除剤などを使用した後は、死骸やフンを除去するために掃除機をかける。


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