それはもしかしたら、免疫が下がっているせいかもしれません。
足りない免疫を補い、体を守るための対策をご紹介します。
生活習慣の乱れが免疫低下につながる
私たちの体は、免疫によって病気から守られています。免疫がしっかりと働けば、病気にかかりにくくなり、健康に過ごすことができます。しかし、免疫が低下すると、健康に悪影響が生じることがあります。風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるほか、糖尿病などの病気になったり、病気が悪化したりするリスクも高まってしまいます。
免疫機能を低下させる最大の原因は加齢ですが、そのほかに生活習慣もかかわっています。免疫を下げる要因となる生活習慣は、腸内環境の悪化、自律神経の乱れ、暴飲暴食、睡眠不足、唾液の減少の大きく5つ。健康に過ごすには、このなかから自分にとって弱点になりそうなポイントを見つけ、補っていくことが大切です。
次ページから、自分の免疫を下げている原因を見つけて、元気をキープする方法を手に入れましょう。
以前と比較して、次のような体調不良を感じていないかチェックしてみよう □ 疲れやすい
□ いつも体がだるく感じる
□ やる気が起きない
□ 風邪をひきやすい
□ 風邪をひいたときの治りが悪い
□ 便秘や下痢をしやすい
□ 食欲があまりない
□ 肌荒れしやすい
□ 口が渇きやすい
□ 口内炎ができやすい
チェックが多くついた場合は、免疫が低下気味かもしれません。免疫を整えるために生活を見直してみませんか。
(出典:オズモール読者に聞いた「免疫ケア」意識調査 アンケート:オズモール調べ 2022/12/22~2023/1/5 N=816)