身近な発酵食品
発酵食品は、「細菌」、「カビ」、「酵母」の3種類の微生物の働きによって作られます。発酵食品を食べることで、次のようにプラスの働きがあるとされています。
■消化を促す 発酵食品に含まれる微生物がたんぱく質や炭水化物を分解するため、消化促進につながる
■腸内環境を整える 乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が含まれているため、腸内細菌のバランスを整える
■抵抗力をアップする 多くの免疫細胞が存在している腸内の環境が整うことで免疫力のアップにもつながる
■代謝を促す 代謝を促す働きがあるビタミンB群が発酵食品の多くに含まれている