夏でもドライアイに要注意!目の簡単セルフメソッド

目の健康は、体や心の健康も左右します。
にもかかわらず、眼精疲労やドライアイなど目のトラブルに悩む人は多いようです。
そこで、目の仕組みと、目を元気にするセルフメソッドをご紹介します。

CHECK 目の酷使度チェック

□ 毎日、長時間パソコンやスマートフォンの画面を見ている
□ 夜遅くまでテレビを見ていることが多い
□ エアコンがきいた部屋にいることが多い
□ 細かい作業をすることが多い
□ 車の運転をよくする
□ コンタクトレンズを着用している
□ アイメイクは欠かせない
□ 肩凝りを放置している
□ 睡眠を十分にとれていない
□ ストレスが多い

チェックが多くついた人は、目が疲れ気味ではありませんか。生活習慣を見直すことでも目のトラブルを軽減することができるかもしれません。

STUDY 目の仕組み


モノがはっきりきれいに見えているとき、涙液は適度に分泌されて潤いを保っています。毛様体は、緩んだり緊張したりすることでレンズの働きをする水晶体の厚さをうまく調節し、網膜の部分にきちんとピントを合わせています。

目のトラブルの仕組みと原因

 目が乾燥したり疲れたりするのは、当然、目にトラブルが起こっている証拠です。たとえば、乾燥しているときには、目の表面を覆っている涙液が少なくなっており、目の表面が傷ついているのかもしれません。目が疲れているときには、毛様体という筋肉が緊張して緩まなくなっている場合があります。
 これらトラブルの原因は、スマートフォンやパソコンなどの画面を見る時間が長い、エアコンによる乾燥対策をしていない、強い紫外線から目を守っていない、睡眠不足、ストレスが多い、運動不足、乱れた食生活などさまざまなことが挙げられます。
 こういったトラブルを放置すると、コンタクトレンズをつけられないほど目が乾いたり、かゆみや痛みを生じたり、視力が低下したりといった深刻な事態も招きかねません。頭痛や肩凝り、心の病にまで発展することもあるのです。
 目を酷使する時代だからこそ、日ごろから目をケアする習慣を身につけるよう心掛けましょう。

トラブルを予防する6つのセルフメソッド

メソッド1 PC&スマホ環境を見直そう パソコンの画面は目線が下になるように設定することで、まぶたを大きく開く必要がなくなり、目への負担を減らします。画面を長時間見続けなければならないときは、最低でも1時間に10分程度、画面から目を離すようにしましょう。その際、蒸しタオルで目を温めたり、遠くの景色を見たりして目をリラックスさせることがおすすめです。
メソッド2 目を休ませることを意識しよう 日中、目は常に働いています。そのため、次のように「目を休ませる」時間をとることをあえて意識してみましょう。
メソッド3 目のストレッチをしよう 健康のために運動をするように、目もストレッチをして鍛え、血流をアップすることもおすすめです。ストレッチの後は、目をやさしく閉じてリラックスしましょう。
  • ギューッと目を閉じて、パッと開くを繰り返す

  • 上下左右に目を動かす

メソッド4 ツボを押してみよう 目の周辺には疲れ目や頭痛などに効果があるとされるツボがいくつかあります。気持ちがいい程度に右のようなツボを押してみましょう。ちなみに、ツボを押すときには手を清潔にし、体調がすぐれないときには無理をしないようにしましょう。 メソッド5 肩・首周りのストレッチをしよう 目の疲れは、肩・首周りの疲れや凝りが原因の場合もあります。血流をアップするようなストレッチを試してみましょう。
  • 片手で頭を包み込むようにして首から上をたおし、数秒キープします。左右交互に数回繰り返しましょう。

  • 手を後ろで組んでしっかり伸ばします。そのまま、腕を曲げないように上に上げ、数秒キープします。

メソッド6 栄養素をとり入れよう 目に良い働きをするといわれる栄養素と食材が次の通りです。毎日の献立に意識してとり入れてみましょう。
サングラスで目を守ろう

紫外線を長時間浴び続けると、目にも悪影響を与えます。紫外線が強い季節に海や山に出掛けたり、屋外でスポーツをしたりするときには、サングラスの着用がおすすめです。ただし、色が濃いだけで、UVカット効果がないサングラスには要注意。逆に紫外線を多く浴びるといわれています。

Vロートプレミアム 12種類の有効成分を配合し、目の疲れの原因に多角的にアプローチ。

ナボリンS 21錠 / 90錠 視神経に直接作用し、その働きを正常に保ち、目の疲れを緩和。