ゲートシティ大崎店
木村
症状に合った正しい薬を選ぶ
ニキビや乾燥による炎症、かゆみなど、保湿だけではカバーできないような肌荒れの症状がある場合は、医薬品を使用したケアをおすすめします。市販薬を選ぶ際は、症状別に以下の点に注意が必要です。
●ニキビ
殺菌作用のある成分が含まれているか。ニキビの種類に合った薬か
●炎症、かゆみ
顔に使用できるものか。かゆみを抑える成分や抗炎症成分、保湿成分が配合されているか
市販薬の注意点と受診した方がいいケース
薬を使用するときは、目の周りなど皮膚が薄いところは注意が必要なものもあるので気をつけましょう。また、顔全体に塗るような使い方も避けてください。使用頻度や使用期間などは薬によって異なるため、説明書は必ず読むようにしましょう。なかでもステロイド剤が含まれた薬は副作用の症状を伴うことがあるので、とくに注意が必要です。適正な量で、一定期間使用しても症状が改善しないときや症状が悪化してしまったときは病院を受診しましょう。なお、抗生物質の処方が必要な症状、水疱を伴うなどウイルス性疾患も疑われる場合、広範囲に症状がある場合も病院の受診をおすすめします。
キュアレアa
化粧かぶれ、花粉、乾燥などによる、かゆみやかぶれに。目の周りにも使える治療薬。
イハダ プリスクリード i
かゆみ止め成分配合のノンステロイド治療薬。目もとがテカらないクリームタイプ。