歯ぐきの出血は歯周病のサイン オススメ! 適切なオーラル習慣と 早めの治療がカギ!

「歯ぐきが赤くなった、腫れてきた」「歯磨きをするときに歯ぐきから出血する」「歯ぐきが下がってきた」など、歯ぐきに変化を見つけたら、それは歯周病のサインかもしれません。いますぐ対策し、今後の歯周病予防の方法を手に入れておきましょう。

歯を失うことも!

 歯周病とは、歯肉炎や歯槽膿漏の総称です。
 歯肉炎が起きる原因は、歯と歯ぐきの境目に沿って、細菌のかたまりであるプラークが蓄積することによるもので、炎症や出血を起こします。
 初期段階で治療をすれば、元の状態に戻すことが可能です。しかし、放置しておくと、歯と歯ぐきが密着している部分に歯周ポケットといわれる小さなすき間ができてしまいます。そして、この歯周ポケットがだんだんと深くなって、取り返しのつかない状態になることがあります。これが、歯槽膿漏です
歯周ポケット

歯周ポケットにプラークが蓄積して、炎症が起きる

 歯槽膿漏になると、組織が破壊されて修復することができなくなります。最悪の場合は歯を失ってしまうこともあるのです。
 「まさか自分が……」と思う人も多いかもしれませんが、実は成人の3人に2人が歯肉炎にもかかわらず何も対策をしていないのです。
歯肉炎の対策をしていない成人の割合

3人に2人が何も対策をしていない

細菌の掃除が大切

 では、歯周病を予防するためにはどうすればいいのでしょうか。
 まずは、細菌を取り除くために、普段からハブラシやフロスを使ったお手入れをすることです。ハミガキ剤を使用して、1日に2〜3回、少なくとも2分間はブラッシングするようにしましょう。
 また、喫煙は歯肉組織への血液や栄養の流れを減少させます。禁煙も歯周病予防のひとつといえます。
 そして、定期的に歯科医院で検診を受け、早期発見・早期治療を心掛けることも大切です。

資料提供: GSKコンシューマー・ヘルスケア・ジャパン

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