歯周病に気付いていますか？30代、40代になってくると、疲れやすくなったり太りやすくなったりと体の変化を感じる人が増えてきます。それは、免疫力の低下と関係があるのかもしれません。その免疫力の低下はさまざまな疾患リスクを高めます。実は歯周病も感染症。今回は、体の変化と歯周病ケアについて考えましょう。
加齢で免疫機能が低下
私たちの体には、外部から侵入した菌などから体を守る免疫機能が備わっています。しかし、左図のように免疫機能は20歳前後をピークに低下していきます。そのため、30代、40代と年齢を重ねると、体調を崩しやすくなった、疲れがとれにくい、太りやすいといった体の変化が増え、感染症にもかかりやすくなるのです。とくに女性にはこういった体の変化を実感する人が多いようです。年齢とともに低下する免疫機能
参考：「からだと免疫のしくみ」（上野川修一著 日本実業出版社）
歯周病は感染症
実は歯周病も感染症のひとつです。歯周病は、歯周ポケットで歯周病菌が増殖することで引き起こされる病気で、成人の約8割が罹患しているといわれています。にもかかわらず、自分が歯周病だと自覚している人はたったの3割（ライオン調べ）。気が付かないうちに進行している可能性が高いのです。放置しておくと、歯ぐきの炎症がひどくなり、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
だからこそ、歯周ポケットをしっかりケアできるアイテムを使って、歯周病予防をしましょう。
歯周病も感染症
（歯周病=歯肉炎・歯周炎の総称）
オススメ!
『システマハブラシ』
薄型に進化したヘッドがお口の奥まで届き、超極細毛が歯周ポケットの奥の汚れをかき出すハブラシ。
『システマEXハミガキ』『システマEXデンタルリンス』
歯周病プラークをやわらかくする成分を新配合。歯周病菌を徹底的に殺菌するハミガキとデンタルリンス。
『クリーンデンタル』各種
10～11種の薬用成分で、歯周病を予防する歯磨き粉。『くすみケア』は歯の着色汚れもケア。