歯磨きだけでは掃除不足
口内を歯磨きでケアできる割合は、歯の表面積である約25%※のみ。舌や歯ぐきなど口内全体をきれいにするためには、デンタルフロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュなどのアイテムを併用する必要があります。アイテムの選び方・使い方
まず、通常の歯磨き後に使うのが、デンタルフロス、歯間ブラシです。この2つは次のように使い分けましょう。 デンタルフロス 歯と歯の間のすき間が狭い部分を清掃する。初心者は、奥歯に使いやすい「Y字タイプ」がおすすめ。◆使い方◆
歯と歯の間にゆっくり横に動かしながら入れる。スッと入るところまで入れ、あいている指を歯やあごに固定して、フロスを動かす。
歯間ブラシ 歯と歯のすき間が広い部分を清掃する。
◆選び方◆
歯と歯のすき間にスッと抵抗なく挿入できるサイズを選ぶ。初心者は、小さいサイズから試すことがおすすめ。
最後の仕上げに使うのが、マウスウォッシュです。 マウスウォッシュ 口内トラブルの原因菌の殺菌、歯石の沈着や歯肉炎の予防、口臭予防などができる。
◆選び方◆
口内をしっかり殺菌できる薬用タイプを選ぶ。辛さや刺激が苦手な人には、ノンアルコールがおすすめ。
そのほか、虫歯予防ガムやタブレット、舌ブラシなどのアイテムも併用して、きれいな口内をキープしましょう。
資料提供: JNTLコンシューマーヘルス株式会社 / ライオン株式会社
おすすめアイテム
『薬用リステリン トータルケア 歯周マイルド』(医薬部外品)
殺菌成分と抗炎症成分で歯周病※を予防。マイルドなノンアルコール処方で新登場。
※ 歯周病とは、歯肉炎と歯周炎の総称です
『クリニカ アドバンテージ デンタルフロス』
歯垢がたまりやすい奥歯の歯間にもラクに挿入。切れにくい高強度繊維を採用したY字型デンタルフロス。
『GUM 歯間ブラシ I字型』
ハブラシだけでは落としきれない歯垢をしっかり除去。ハブラシが入りにくい歯間にも届きやすい薄型ロングハンドル。