歯に付く汚れの種類
歯に付く主な汚れが次の通りです。歯垢 歯の表面に付着する細菌のかたまり。放置すると、細菌が作り出す酸や毒素がむし歯や歯周病の原因になる 歯石 歯垢に、唾液中のカルシウムやリンなどが沈着して石灰化したもの。表面がザラザラしていて、歯の表面よりさらに歯垢が付きやすい 着色汚れ(ステイン) 飲食物に含まれる色素やたばこのヤニなどが歯の表面に固着したもの。くすみや黄ばみの原因になる
とくに着色汚れは、歯本来の白さを損なう汚れのひとつです。次から着色汚れを防止する方法をご紹介します。
清掃剤配合のアイテムでケア
まず、着色汚れがとくに付きやすい飲食物を把握しておきましょう。こういった飲食物による着色汚れを防止するためには、清掃剤が含まれたアイテムを使うことがポイント。また、「歯の美白」を訴求したアイテムには、清掃剤に加えて着色汚れを防ぐ成分が含まれており、毎日の歯磨きで着色汚れを効果的に防ぐことができます。
配合成分もチェック!
着色汚れの除去を助ける成分
・ポリリン酸ナトリウム
・ピロリン酸ナトリウムなど
着色汚れの付着を防ぐ成分
・ラウロイルグルタミン酸 ナトリウム
正しいブラッシングも重要
着色汚れを防ぐアイテムを使うだけでなく、歯の磨き方も大切です。歯を磨くときは、歯の表面にブラシの毛先をきちんとあて、強い力でごしごし磨くのではなく、ハブラシの毛先が開かない程度の力でブラッシングしましょう。また、こびりついてしまった着色汚れは、歯科医院でクリーニングしてもらうことがおすすめです。
おすすめアイテム
『NONIO プラスホワイトニングデンタルリンス』
息をリセットして長時間口臭を防止し、輝く白い歯をキープする薬用デンタルリンス。
『オーラ2 プレミアムペースト プレミアムミント』
清掃剤とともに、シャイニーホワイト成分がステインをきめ細かくオフ。白くツヤやかな歯に。
『Lightee ハミガキ』
ミクロレベルの汚れを除去して、光を反射する白い歯に導くハミガキ。むし歯・口臭予防も。