プラークは残っている!?
歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間などには、細菌の塊であるプラークがくっついています。こういった狭いすき間のプラークは、ハブラシだけではケアできません。そこで、併用したいのがデンタルフロスです。上手にケアしようデンタルフロスの使い方
このオーラルフレイルは全身のフレイルにつながる入口にもなります。なぜなら、オーラルフレイルの状態ではきちんとした食事がとれないため、必要な栄養素を体に取り込むこともできなくなり、その結果、全身のフレイルにつながってしまうからです。つまり、オーラルフレイルの段階で予防・改善することで、フレイルも予防して健康寿命を延ばすことにつながるのです。日々の予防が大切
デンタルフロスを上手に使うポイントが次の3つです。①歯面に沿って前後にゆっくり動かしながら、歯と歯の間に少しずつ少しずつ入れます。
②歯と歯が接触している部分を通過したら、歯と歯ぐきのすき間(歯肉溝)の中に少し入れます。
③歯の表面に沿って前後に数回動かします。
ここがポイント 健康なお口にも2〜3ミリ程度の歯肉溝があり、歯垢がたまりやすく、とくに大事なケアポイントといわれています。 また、使ったデンタルフロス部にはプラークがついているので、ずらして清潔な部分を使いましょう。 デンタルフロスの持ち方
おすすめアイテム
『クリアクリーンプレミアムホワイトクリアパックハミガキ』
溶けるフィルムで歯をパックして、天然由来のホワイトクレンジング成分が濃いまま密着する歯磨き粉。使うたびにトーンアップして、本来の白い歯へ導きます。
『リーチデンタルフロス』
フッ素、またはプロポリスを含み、健康な口内環境をめざせるフロス。糸を多く使用し、プラークをしっかり除去。またワックスを増量してやさしい使い心地。