コラム編 冬バテ対策

栄養価が高く価格も手ごろ。
冬が旬の野菜で元気に過ごしましょう。
今回の管理栄養士

品川インターシティ店 田遠
品川インターシティ店
田遠

管理栄養士配属店舗では、毎月、旬の食材を使ったレシピを店頭で配布しています。詳しくは各店舗のスタッフまでお問い合わせください。

旬の野菜がおすすめ

 冬になると免疫力が下がり、体調を崩しやすくなる人も少なくないのではないでしょうか。そんな冬バテを予防するために、毎日の食事から見直してみましょう。
 まず、おすすめの食材は冬が旬の野菜です。季節の野菜は栄養価が高いことが特徴です。とくに野菜に含まれる食物繊維は、腸内環境を整える働きがあり、元気な体をキープすることにつながります。
 そんな冬野菜の代表格は、白菜、れんこん、かぶ、小松菜、大根、長ねぎなどです。スーパーでも目立つ場所に並べられ、季節を感じることも多いでしょう。購入した野菜は、上手に保存することで栄養価を落としにくくします。また、おいしくいただくためには下処理も大切。白菜、れんこん、かぶについて、保存や下処理の方法をご紹介します。
■白菜
キッチンペーパーなどで包み、その上から新聞紙で包んで保存。寒い時期なら、冷蔵庫に入れずに涼しい場所での保存も可能
■れんこん
カットしたものを水につけておくことで、変色を防止。シャキシャキ感をアップさせたい場合は酢水につけておく
■かぶ
葉の付け根の汚れは、竹串などを使ってかき出す。あるいは、10分ほど水につけ置いた後、汚れを浮かせて洗い流す。食感を良くしたいときは、皮は厚めにむくと良い


体を温める食材も

 次に、体を温める働きがある食材をとり入れることもおすすめです。しょうがやにんにく、とうがらしを料理に使ってみましょう。手軽に体を温めるなら、寝る前にホットミルクを飲みましょう。リラックス効果も期待できます。
 逆に、体を冷やすといわれる食材は、夏が旬の野菜や暖かい国から輸入される果物など。これらは夏バテ予防に適したものはありますが、冬はとり過ぎに注意が必要です。
 最後に、冬はアルコールを摂取する機会が多くなるため、より規則正しい食生活を心掛けることが冬バテ予防には大切です。