おうちでセルフケアを実践しよう!今日から始める3つのポイント

「毎食後、歯磨きをしているからオーラルケアはバッチリ!」と思っていても、適切にケアできていなければ、むし歯や歯周病などを引き起こすことになります。そこで、誰でもできるオーラルケアの3つのポイントをご紹介します。今日からさっそく実践しましょう。

<ポイント1>フッ素を歯に残す

 歯磨き粉に「フッ素配合」と記載されていることがよくあります。フッ素とは、歯の再石灰化を促して、むし歯を防いで、歯の健康を守る成分です。

 そのため、歯磨きをした後、歯磨き粉に配合されているフッ素が口内に残るようにすすぐことがポイントです。
フッ素を口内に残す工夫 ①フッ素入りの歯磨き剤をハブラシに適量つける
②じっくり3分以上磨く
③すすぎは少量の水で、1回程度にとどめる

<ポイント2>歯垢を落とす

 歯垢は、むし歯や歯周病、口臭の原因になります。フロスや歯間ブラシも使って、歯と歯の間の歯垢をしっかり落としましょう。下記のグラフのように、ハブラシとの併用で歯垢除去率は大幅にアップします。

<ポイント3>細菌を増やさない

 細菌は口の中で増殖して、むし歯や歯周病を引き起こします。ハブラシの場合、口内表面積のわずか25%しか磨けないため、細菌を除去しきれるとはいえません。細菌を増やさないように予防するためには、殺菌剤入りの洗口剤を併用することがおすすめです。

おすすめアイテム
『薬用リステリントータルケア歯周クリア』 トータルケアシリーズから新登場した、歯周病ケアに特化した液体歯磨き。
※歯周病:歯肉炎・歯周炎の総称


『やわらか歯間ブラシ』『糸ようじ』 やわらかブラシはゴム状。糸ようじは細い6本の糸が狭い歯間にスーッと入ります。


『システマハグキプラスプレミアムロイヤルハーブミント』 歯ぐき細胞を活性化して歯周病を防ぎ、8つの機能が働くプレミアム処方の歯磨き粉。
※歯周病:歯肉炎・歯周炎の総称
高濃度フッ素(1450ppm)配合。6歳未満のお子様へのご使用は控えてください。