お洗濯編 おうちで上手にきれいに洗いたい 洗濯機&洗濯洗剤。正しく使って失敗知らず!

洗濯機から洗濯物を取り出したとき、「汚れがきれいに落ちていない……」「毛羽立っている……?」「お気に入りのニットが伸びちゃった……」「型崩れしちゃった……」などという失敗をしたことはありませんか。今回は、そんな失敗を防ぐために、洗濯機と洗剤の上手な使い方をご紹介します!

洗濯機を使うときの基本ポイント

(1)洗濯物の詰め込み過ぎはNG!
詰め込み過ぎは、汚れが落ちにくくなったり、洗剤が溶け残ったりする原因になります。洗濯槽の7~8割を目安に。

(2)部分洗い用洗剤を活用
襟元やそでの汚れ、食べこぼしなどは部分洗い用洗剤を使うことで、効果的に汚れを落とすことができます。
(3)デリケート衣類はおしゃれ着用洗剤で
ウールやシルクなどのデリケートな衣類は、おしゃれ着用洗剤を使ってドライコースで洗いましょう。
(4)ワンランク上の仕上がりに柔軟剤
さらに衣類をふんわり仕上げるには柔軟剤を使いましょう。柔軟剤は、衣類の毛玉や毛羽立ち、洗濯ジワや脱水後の衣類のからまりなどを防ぎます。さらに、静電気、まとわりつきやホコリの吸着を少なくするため、衣類の黒ずみも防ぎます。

洗濯物の干し方

(1)陰干し
ウールやシルク、ナイロンなどは、日光で黄ばんだり変質したりするので、日陰で干しましょう。
(2)平干し
ニットなどの伸びやすい衣類、デリケートな衣類は、型崩れを防ぐためにピンチハンガーなどに置いて干しましょう。

資料提供/花王